「仕方ない」は、立ち止まって考えるための機会をくれる
お読みいただきありがとうございます。
4歳の女の子のママ、michiです。
皆さん仕方ないって言う言葉を好きですか?
私は、あまり好きではありませんでした。
私は、『仕方ない』と言ってしまうと、
自分にはできないとあきらめるような気がしてしまって、好きではなかったのです。
(負けず嫌いですね(笑)
ですが、
本日、仕方ないって言う言葉も悪くないと思いました。きっかけは、娘の習い事。
今日はリトミックのレッスンの日でした。
ですが、レッスンの時間が変更になっていて、通常のレッスンの時間に行ったところ、すでにレッスンが終わっていたのです。
正直、ショックでした。
娘も、今日のレッスンを楽しみにしていたし、私も、『娘が楽しみにしている』そして、そのレッスンに対して娘が努力していることも知っているので、そのレッスンを受けることができなかったことがショックに感じたんです。
レッスンの時間が変更になっていたこと。
それを、きちんと伝えてもらえなかったことに対して、モヤモヤしてしまいました。
ホームページがあるにもかかわらず、その時間の変更についてはホームページでは確認することができませんでした。
なので、通常のレッスンの時間に教室に行きました。
ですが、レッスンは終わっていました。
前回のレッスンには、夫が行ってくれていて、私は参加していませんでした。
なので、親の伝達ミス。夫婦間での情報共有ができていなかったこと。
そのことによって、娘のレッスンが受けたいという気持ちを叶えてあげられなかった。
なんとも、モヤモヤした気持ちになりました。
ですが娘は言いました。
「仕方ないね〜。」
彼女も少なからずショックを受けていたようで、
「せっかく練習したのに〜。
レッスンに間に合うように頑張ってきたのに〜」
と最初は言っていました。
でも、彼女が次に言った
「仕方ないね〜」
私ははっと気がつきました!
『仕方ない』は諦める言葉ではなくて、切り替えるための言葉なのだと。
気持ちを切り替えて、次に楽しいことを考える方がよっぽど有意義だと思いませんか?
私は、もともとネガティブで、うじうじと考えすぎてしまうタイプなので、
考えすぎて、身動きが取れなくなってしまうことがよくあります。
でも、子どもとの時間は限られています。
子どもと過ごす時間、それはとてもかけがえのない時間ですよね?
そんなかけがえのない時間を、過ぎてしまったどうしようもないことを考えて楽しくない時間にしてしまうのはもったいないと思いました。
もちろん、すぐに気持ちを切り替えることは難しいのですが、
娘に言われた
仕方ないね〜の一言で、考えるきっかけになりました。
私は、子どもと楽しい時間を過ごしたいのです。
ママだったら誰もが思う、そんなシンプルなこと。
だけど時々忘れてしまう。
大切な我が子とのかけがえのない時間。
それは、もしかすると子ども自身も考えていてくれるのかもしれません。
ありがたいなぁ…
怒ってしまうこと、喧嘩をしてしまうこと、子育てをしているといろいろあります。
すべては完璧には行きません。
でも、縁あって、私達の元に生まれてきてくれた子どもと、どんな時間を過ごすのか?どんな時間を過ごしたいのか?
忙しい日常に流されてしまいがちだけど、
たまには立ち止まって、子育ての目標を再度確認するのも大切だなぁと思いました。
そして、自分に改善出来る事
(今回で言えば、夫婦間の情報共有をもっと密にする。教室の変更事項をどのように受け取っていくのか?)
なども、考えて、今後に生かしていくためにはどうするのか?を考える良い機会になりした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
どなたかのご参考になれば幸いです。