月曜日の小さな戦士達へ ママの出来ること
こんにちは!
4歳女の子のママ、michiです。
週の初めの月曜日、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?
多く上がるのは
「また1週間が始まる!1週間がんばるぞ!」
と言う気持ちと
「あーまた1週間始まるんだなぁ〜」
と少し気負うような気持ちの、両方があるのではないでしょうか?
サザエさん症候群なんて、言葉も聞いた事があるように、ちょっとナイーブな気持ちになる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私もそうです(笑)
では、子供にとってはどのような気持ちでしょう?
週末、大好きなパパやママと過ごし、(我が家のように週末もワンオペでママしかいないというご家庭もあると思いますが…)
その大好きな家族と過ごした時間、
そこから保育園や幼稚園といった集団生活の場で子供たちは過ごすことになります。
まだ幼児の子供にとっては、やはり親と過ごす時間がとても大切で
(まだ大切だと言う認識もないかもしれませんが…)
楽しいお休みから保育園や幼稚園の外の世界へ、
1歩踏み出すことになります。
我が家で言うと、4歳の娘は日曜日の夜から
「明日は保育園保育園行きたくないなぁ」
とお風呂に入るあたりから言い始めます。
ですが、親としては保育園に行ってもらわないと、仕事に行くことができないので、
「保育園で先生や友達が待ってるよ!」
と言ったり、
保育園でやりかけていた製作や、楽しい遊びなどを挙げて保育園も楽しいことがたくさんあるよね!
といった風に気持ちを盛り上げるように気をつけています。
ですが、月曜日の朝も娘の行きたくない気持ちは変わりません。
まず通常通りの時間に起きるのですが、
「もう少し眠たいなぁ」などと言って、(寝てはいないのですが)二度寝をしたりもします。
また、準備に非常に時間がかかります!
「着替える前に絵本を1冊読んで欲しい」
「出かける前に何か遊びたい」
などと、少しでも家で過ごせるように、4歳ながら『保育園に行く時間を少しでも先延ばししたい』と、いろいろ考えているようです。
朝は何とか気持ちの折り合いをつけて、可能な限り気持ちに寄り添い、行かせるのですが、
帰ってきてからのことで、私が心がけて『良かったな』と思うことがあります。
私がやっている事は非常に単純で、
なるべくスキンシップを取る
ということです。
保育園から帰ってくると、まずは抱きしめます。
「会いたかったよー」
と言って抱きしめます。
そして、(もう4歳なんですが)膝の上に乗せて、一緒に本を読みます。
私が読み聞かせることもありますし、娘に読んでもらうこともあります。
そして、ご飯の時も子どもの話をよーく聞く!
楽しい話があれば、一緒になって笑い、
他には最近の子どもの様子、頑張っていることがあれば、それに関する思い(もちろんポジティブなもの)などを話し、いつもより更に褒めるようにします。
うちは、子どもが希望すれば、膝の上に乗せてご飯を食べることもあります。
(一人っ子だから出来る事&少し甘やかしすぎかもしれませんが…)
でも、何でも良いと思います!
子どもとスキンシップをとると、自分も癒されることってありませんか?
子どもから出ている癒しのオーラで、(アルファー波と呼ばれるものでしょうかね?)
私自身がとても癒されます。
癒されると、自然と子供にも優しくなれますよね!
あー愛しいなぁと再度実感したり、
この子がいてくれて、この子の親になることができてとても幸せだなぁとか、
個人差はあると思いますが、子どもを思う親の気持ちは、みんな近しいものがあるのではないでしょうか?
もちろん時間もないので、毎日できることでは無いかもしれませんが、
親と同じように、子どもも家庭と言う安全地帯から1歩出て外の世界で頑張っているんですよね!
週始めの月曜日は特に。
いつか、子どもにも自分の世界が出来、親に求めるものは減っていくのかもしれません。
ですが、心の安心安全な場所になるために、
私たち親と同じように、月曜日を頑張った小さな戦士を抱きしめる事はとても大切だなと思っています。
なんだか、当たり前の事ですね!
ですが、当たり前の事でも、意識する事は大切!
子どもと笑顔でいるために。
子どもの毎日が楽しくなるように。
自分の出来る事はコツコツと。
もちろん、毎日心がけるべき事ですが、月曜日は特に意識していきたいな、と思いました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!